海棠(シンプソン)真雪

海棠 真雪

▽パートナー:海棠 龍

誕生日:12月4日(射手座)

▽職業:ペットショップ『Mayu』のオーナー、トリマー

血液型:A

好きなモノ:龍の抱擁とキスと精液、カフェオレ、パイナップルジュース、チェリー、動物

得意なこと:乗馬、水泳(クロール)、動物のメンテ(犬訓練士、動物介護士、家畜人工授精師)

好みの体位:騎乗位、正常位

特筆ワザ:フェラチオ、パイズリ、必殺『吸引拘束寸止め攻撃』

呼称(他の人物の呼び方)

 ――ケンジ(伯父・義理の父)=「ケンジおじ」

 ――マユミ(母親)=「マユミママ」、「ママ」

 ――ケネス(父親)=「ケニーパパ」、「パパ」

 ――ミカ(伯母・義理の母)=「ミカさん」

 ――龍(いとこ、恋人・夫)=「龍くん」→「龍」、「あなた」

 ――真雪(自分)=「あたし」

 ――健太郎(双子の兄)=「ケン兄」

 ――春菜(高校時代からの親友)=「春菜」

 ――修平(中学時代からの友人)=「しゅうちゃん」

 ――夏輝(中学時代からの親友)=「夏輝」


 活発で行動力もあるのですが、寂しがり屋の面も少し持っています。双子の兄健太郎と共にいとこの海棠龍を幼少期から可愛がっていて、それが昂じて彼に恋愛感情を持つに至ります。もちろん真雪の方が4歳年上なので、お姉さん的アプローチで彼を「守る」スタンスで交際自体は始まりました。ただ、時が経つにつれて彼女自身、龍に頼ったり甘えたりする傾向が強くなり、龍自身の真雪への甘えと絶妙なバランスをとって、この二人の交際は続きました。

 彼女の身に起きた最大の事件は、専門学校時代の年上の男性との不倫。彼女はこれを龍への『裏切り』と呼び、激しく後悔し、龍を傷つけてしまったことをかなり長い間気に病んでいました。龍は龍で、自分が知らないうちに彼女に寂しい思いをさせていたということに気づき、その後ますます真雪を大切にするようになり、結果として二人の繋がりは深く、熱くなっていったのです。また、その事件で相手の板東に二度中出しをされてしまったことから、真雪はその後龍の精液に異常なほど執着を示すようになり、セックスの時に身体の中に放出してもらうことはもちろん、身体に掛けられたり、口で受け止め飲み下したりすることさえ、全く抵抗なく、逆に強く欲するようになります。あの忌まわしい出来事は、龍の精液でしか浄化できないと感じていたわけです。

 そして真雪は無事に龍と結婚し、双子の兄妹健吾と真唯を産み、夫の龍と共に大切に育てています。

 母マユミゆずりの美しくボリュームのあるバストの持ち主で、元来おっぱいフェチだった龍は、そういう意味でも真雪に強く惹かれていたのです。

――生い立ち

 『Simpson's Chocolate House』Simpson's Chocolate Houseについてでケネスを父に、マユミを母に双子の兄健太郎と共に生まれる。小学校に上がる前にケネスとマユミが気まぐれに連れて行ったレジャーランドで、ポニーに乗せてもらった経験が強烈に真雪の心を掴み、動物への興味をどんどん膨らませていった。

 中学校で知り合った転校生の日向夏輝とは、その後ずっと親しい友人同士で、母子家庭に育つ夏輝をいつも元気づけていた。そのこともあり、夏輝は真雪のことを『心の救済者』と呼んで慕っている。

 兄健太郎、夏輝とともに地元の工業高等学校に進学。情報システム科に在籍。

 高校卒業後、動物飼育のための専門学校に二年間通った。その1年次、乗馬競技で国体に出場した経験がある。

 専門学校を出て、兼ねてから出入りしていた近所のペットショップ『Haru』に就職。その後24歳の時、このショップを譲り受け、店長になる。屋号も『Mayu』に変更し、現在数人のスタッフと共に忙しく働いている。『動物看護士』『犬訓練士』の資格や『家畜人工授精師』の免許を持っており、隣県の酪農研究所には月一回定期的に訪問し、技術指導や研究への協力に携わっている。

――男性遍歴

 高三の6月、すでに胸を熱くしていたいとこの龍(当時中二)に告白して数日後にはお互い初体験。その後も両家の家族にも温かく見守られてアツアツの関係を続ける。

 ただ、彼女が専門学校に通っていた時、二十歳になってすぐ参加した水族館での一週間に亘る現場実習で、当時実習生の世話を担当していた研修主任の板東 俊介(35)に言葉巧みに誘惑され、二人だけの食事で酒を飲まされ、そのままホテルで関係を持った。龍に会えない寂しさを抱えていた真雪は、この男とは合意の上での同衾だったため、その事件によって龍も真雪本人もひどく傷つき、本人たちはもとより、周りを取り巻く友人たちや家族も二人の関係修復に多大なエネルギーを要した。

★板東 俊介のプロフィールは脇役~悪役のページにあります。

 その不倫事件の後、かえって真雪と龍との繋がりは深くなり、順調に愛を育み、25歳の2月、めでたく二人は結婚した(龍21歳)。

 真雪の最大の魅力は何と言ってもそのバストの美しさと大きさ。大きくても張りを失わず、柔らかく温かくなめらかで(龍談)、どの角度から見ても造形的にも完璧なシルエットを誇る(春菜談)。当然その乳房を使ったテクニックは無類で、龍は一度の愛し合いでかなりの時間このバストに癒され、感じさせられている。無論感度も良く、龍は真雪のお陰でバストへの愛撫のテクニックを極限にまで高めた。

 また、乗馬の達人らしく騎乗位によるセックスが得意で、しかも男性自身を中に吸い込み、きつく拘束しながら粘膜で激しく刺激する、という極上のテクニック(必殺「吸引拘束寸止め攻撃」)を持っている。しかもこのワザは相手の性的興奮を限界ぎりぎりまで引き上げたまま、なかなかイかせないという、男性にとっては生殺し状態にしてしまうので、この攻撃ワザをくらった後、龍はいつもに増して体力を消耗し、疲れ果てて爆睡してしまう、と語っている(義理の父親のケンジもこのワザにやられたことがある)。